日本人はなぜ英語を「話せない」のか
英会話を学んでゆく際に必ず直面するのが、「日本人はなぜ英語が話せないのか」という問題です。
これについては議論が尽くされていますが、代表的な理由はこうです。
1.教育方法に問題がある
中学、高校と６年間も英語の授業を受けているのに、どうして日本人は英会話ができないのでしょうか？
その答え。それは、日本の英語教育が単語のつづりや発音記号、文法などの「言語学としての英語教育」であり、決して「英会話」の教育ではないからなのです。
その原因には、私たちが努力してきたこの６年間に及ぶ「英語学習」があるかもしれないというのです。
その理由はこうです。
厳しい言語学としての「英語」のテストで、ネイティブのアメリカ人なら誰も気にしないようなわずかな文法の間違いを「誤回答」とされ、テストでバツをつけられて落ち込んだ…
日本人なら誰もが一度はこんな経験をしています。
学問としての英語を学ぶ姿勢としてはもちろんそれで良いのですが、「英会話」を身につけるためには、このような経験がかえってマイナスにもなってしまいかねません。
まずは自分が思ったこと、話したいことを、多少間違った英語でもいいから「会話」してみなければ英会話は上達しないからです！
2.日本語に存在しない母音を使用しなければならない
日本語の母音の数は５つですが、英語となると、母音だけでも１６つも存在しています。
このことを考えると、簡単にテレビドラマなどを耳で聞くだけで練習もせずに英語を話せるようになることは到底、無理だということがわかります。
3.英語を使う「きっかけ」がない
最後はやはりモチベーションの問題です。
英「会話」というくらいですから、上達するため、そして自分が上達しているかどうかを知るためにも是非英語を使って誰かと話したいところ。
しかし、日本の街で普通に生活していれば、まず一般の日本人が英語で話す「きっかけ」など、全く無いというのが現実。
このような環境ですと、「英語を話せるようになりたい！」という最初のモチベーションはいつの間にかどこへやら…買った本も、読まないままでいつのまにかベッドの上、本棚の中、ロッカーの中へと…そしてそのままホコリをかぶって眠らせてしまう。
こうなってしまっても仕方がないのです。
「きっかけ」がない。なら、「作ればいい」！
いかがですか？
ここに挙げた「英語が話せない」理由。日本人なら誰もが「ああ、そうそう！」と思い当たることばかりのはず。
わかりやすく要約してみます。
- 私たちは英語を勉強したとは言っても「英会話」の勉強はしていない。
- 母音の種類が難しいので、たくさん練習しなければならない。
- 「きっかけ」がないのは日本の生活習慣の根本的な問題。普段英語を使わない。
…さて、いままさに「英会話習いたい！」と考えているあなたには、ちょっとテンションが下がってしまうこの現実。
だけど、この現実は、自分で変えない限り向こうから変わってくれるものではありませんよね？
「きっかけがない」…確かにそうです！…それなら、その「きっかけ」を、自分で作っちゃえばいいんです！
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なぜ、オンライン英会話がオススメなのか？
それは、オンライン英会話は先にあげた「日本人が英語を話せない」理由の「全て」に対応できる、大きなチカラを持っているからなのです！
まず「無料体験」をゲットする。
ここでもう、「きっかけ」問題はクリアですよね。
あなたは部屋に居ながらにして、教室に出かけることもなく、英語で先生と会話できる「きっかけ」を手にしたのですから！（しかも体験は完全無料です）
さて、残る２つですが、まず「英語を勉強したとは言っても「英会話」の勉強はしていない」問題ですね。
これについては、オンライン英会話の無料体験レッスンを受けてみるとわかると思いますが、いかに私たちが中学、高校の「英語の授業」で勉強した内容と違うのか、ということを何よりも真っ先に感じると思います。
英会話の授業はその名の通り「話す」ことから始まります。
もちろん単語や文法の勉強もしっかりとあるにはあるのですが、まずはとにかく先生と「会話」しなくてははじまりません。
これを徹底的にできるのが、自宅に居ながらにして気軽にできるマンツーマンレッスンである、オンライン英会話の強みなのです！
残るは「母音の種類が難しいので、たくさん練習しなければならない」問題ですね。
ここまでお読み頂いたあなたなら、ラストのこの問題に関してもいかにオンライン英会話が有効であるか、もうご理解いただけていると思います。
そう、教室に通うことなく空き時間に自宅でできるからこそ、オンライン英会話は「練習」の回数を爆発的に増やしてくれるのです。
つまり、英会話の習得には
「１対１でたくさん練習できるきっかけとチャンスを豊富につかめるオンライン英会話の右に出るものは無い！」
こんな結論がはっきりと見えてきますよね！
オンライン英会話大ブームの陰に潜む根本的な問題とは？！
さて、それでは次に「どのオンライン英会話教室を選ぶべきか」という問題についてです。
「予算」
「内容」
「時間帯」…
皆さんそれぞれ、様々な優先順位が自分の中に存在すると思います。
ですが、もしも。その中にこんな選択肢があるなら、ちょっと待ってください！ あなたは、大変なソンをしてしまうかもしれないのです！
そのキケンな選択肢、とは？！
「やっぱり、習うなら白人の外人じゃなきゃ。同じアジア人、特に東南アジア人の英語なんてカッコ悪いもんな！」
オンライン英会話大ブームの中。
このようなユーザーの潜在的ニーズに応えるようにして…いや！それをまんまと「利用」して、ルーマニアやトルコなど、比較的低賃金で雇うことができる国の中から、見た目が「白人、金髪、青い目」であるというだけで質の悪い先生を大量に集めて、雇用しているオンライン英会話教室が続発している、というのです！
考えてもみてください。
私たちが普通「ネイティブ」だと考える、アメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアの国籍を持ち、なおかつ外国人に英会話を教えることができるような先生となると、大変給料が高いです。
それはそうです。こうした国の一般給与額はほぼ日本と同じか、やや高額な時もあるくらいなのですから。
ざっと見積もっても、マンツーマンレッスンならオンラインである、無しに関わらず月１０万円以上の授業料は必要でしょう。
それだけの高い授業料を支払うことができるなら別ですが、そうでない場合…
もし「白人、金髪、青い目」の先生に英会話を習いたい！
とあなたが思ってしまったなら…
残念ですが、それは、あなたが英語の発音の細かい差がわからないことにつけ込んだ、先ほどのような悪質業者に捕まってしまい、カモにされてしまう可能性が非常に高くなってしまう！
ことを意味してしまうのです。
時間とお金を無駄にしてしまう前に、もう一度、冷静に「自分の優先順位」をしっかりと見直してみましょう！！
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