何故、英会話ができるようにならないのか
ほんとうの理由を知っていますか。
外大に合格したり、TOIECで900点以上の高得点をとっているにもかかわらず、英語で満足に会話することができない人が多いことを知っていますか。
長いこと大手の英会話学校に通っているにも関わらず、いっこうに英会話ができるようにならない生徒さんが多いことを知っていますか。
これらは、例をあげればきりがないのですが、実は、理由はとても簡単なことなのです。
英会話は、学問でもなんでもありません。だれでもできるようになるものなのです。年齢や学歴も関係ありません。
大きな感違いが、英会話ができるようになることを妨げています。
この勘違いに気づかないまま英会話を習得しようとしても、時間ばかりが過ぎさり、いくらやっても英語を話すことができるようにはなれません。
英会話をスポーツに例えて考えてみましょう。
たとえば、スイミング。
スイミングは泳ぎ方をいくら習っても、実際にプールで練習しなければ、およげるようになりませんよね。
水への浮き方、バタ足の仕方、息継ぎの仕方、これらを順番に教えてもらいなが、ステップごとに自分で練習し、ひとつずつ体得していきますよね。
水に体を浮かせることができた。
↓
バタ足ができるようなった。
↓
手と足をつかって水の中を進むことができた。
↓
息継ぎができるようになった。
↓
息継ぎをしながら25mクロールで泳げるようになった。
スキーはどうでしょう。
スキー板の履き方、転び方、ストックの突き方、ボーゲンでの滑り方など、教えてもらいながら、実際にスキー場で練習しますよね。
スキー板を自分で履けるようなった。
↓
スキー板を履いたまま雪の上で転べるようになった。
↓
ボーゲンで滑ることができるようになった。
↓
パラレルで滑ることができるようなった。
↓
中・上級コースで滑べることができるようになった。
自転車に乗って走れるようになることも同じです。
乗れるようになるためには、乗り方を教えてもらうというより、補助輪をつけて、まず練習し、バランスがとれるようになったら、補助輪をはずして練習しますよね。
つまり、スポーツで出来るようになるということは、やり方をならいながら、必ず練習をして体得するということなのです。
自転車に乗って走れるようになることも同じです。
乗れるようになるためには、乗り方を教えてもらうというより、補助輪をつけて、まず練習し、バランスがとれるようになったら、補助輪をはずして練習しますよね。
つまり、スポーツで出来るようになるということは、やり方をならいながら、必ず練習をして体得するということなのです。
英会話の習得も、スポーツとまったく同じです。
やり方を習いながら、ステップごとに話す練習をすることが必要なのです。
泳ぐ練習をせずに泳ぐことができないように、英会話の練習をしないまま、英語で話すことができるようには決してなりません。
あたりまえじゃないかと言われるかもしれません。
ところが、
やり方を教えてもらったら、「ああ、なんだ。そうすればいいんだ。」と知識として理解できますよね。
理解できたら、そこで終わってしまうんです。
わかると安心してしまい、なにかできたような気になりませんか。
スポーツでは練習することはあたりまえなのに、英会話となると、練習をして体にしみこませるという過程が、あまりにも不十分でおろそかになっているのです。
試験勉強は、確かにこの方法で結果が出ます。知識が定着すれば、点数は取れるのです。
「点数が取れれば、オレは英語ができる」と思い込み、感違いしてしまうのです。
この大きな勘違いが、英会話ができるようになることを妨げていることが
おわかりになるでしょうか。
ここに、重要なポイントがかくされています。
「知っている」のと「できる」のは、大違いということです。
語学習得と言うのは、試験勉強でもなんでもありません。
単純に反復練習によるトレーニングによって、できるようにすることなのです。
だからこそ、個人差はあれ、年齢、学歴などは関係なく、だれにでもできるものなのです。
TOEICで高得点を取ろうが、難関大学に受かろうが、この本質を理解していないと、英会話ができるようにはなりません。
英会話を練習する環境に恵まれていない日本
日本の英語教育を否定しようとはまったく思いませんが、少なくとも、これまでは、英会話を習得するための教育に、重点が置かれていなかったのではないでしょうか。
それは、英語教育の重点を、「読む」>「書く」>「聞く」>「話す」の順番に置かざる負えない、もうひとつの重要な理由があるからです。
もう一つの重要な理由とは、話すことができる環境がないということです。
練習が重要なことは先ほどお話した通りですが、練習するには場所が必要です。
残念ながら英会話に関しては、練習を無理なく、しかも十分にできる環境が、これまでの日本にはなかったということです。
スキーには雪のあるゲレンデが、スイミングにはプールが、自転車に乗るためには広場が必要なように、英会話にも練習をする場所が必要です。
英会話を練習するには、英会話スクールか、海外に留学するぐらいしか思いあたりませんよね。
英会話スクールは、お金はかかるし、予約時間も限られているため、思うように練習する時間を確保するには無理があります。
留学はどうかといえば、学生にはお金はないし、ビジネスマンは、仕事を中断して自分の時間を英語に自由にさけられるほど、ヒマではありません。
英会話を練習したくても、自由に無理なく練習する環境が、圧倒的に少ないのです。
それに、会話してくれる相手(外国人)が必要ですよね。
今迄、日本に十分に英会話の練習ができる環境(場所や人)がなかったことが、非常に大きなハンディになっていると思います。
このハンディが、日本人が英会話ができるようにならない、大きな壁になっていたと言えるのではないでしょうか。
一方、英語が日常生活のなかにしみこみ、多くの人たちが英語を話すことができる国があります。
フィリピンは、もともとタガログ語やセブアノ語を中心とした母国語を話していましたが、米国の植民地になっていたこともあって、日々の生活の中に英語が溢れています。
英語に触れる機会は圧倒的に多く、小学校から大学までの学校教育においても、英語を主体とした教育が行われています。
そのため、英語は第二言語といわれていますが、英語を使うことが日常生活の中に染み込んでいるのです。
多くのフィリピン人が、英語を話すことにたけているのは、このような理由が背景としてあるからです。
このような事実からも、英語に触れる環境が、いかに英語の習得に必要なのかがわかると思います。
IT技術の進歩が、語学習得を強力に後押ししてくれた。
ところが、今や、インターネット技術が、十分に英会話の練習できる環境(場所や人)がないという日本のハンディを解決してくれました。
インターネット技術が、もはや、海外との距離を感じなくしてくれました。
かつては、海外と連絡を取るのは大変でした。国際電話はありましたが、長時間話すには、費用がかかり過ぎです。
それが、スカイプという通信サービスソフトウェアが登場し、無料で対面通話ができるようになりました。
通信インフラも急ピッチで整備され、パソコンやスマートフォンの性能は、信じられないくらいに上がりました。
数年前は、雑音や残像が気にはなったものの、今ではまったく気になりません。
まるで、スカイプでWEBカメラを使って話していると、すぐとなりに相手がいるかのような感覚です。
この技術進歩のおかげで、語学を習得するための環境を、私たちは身近に手に入れることが出来たのです。
特に日本は、語学習得方法に関して言えば、鎖国状態からいっきに解放され、革命が起きたと言っても過言ではありません。
このチャンスを目の当たりにして、英語習得を見逃すことはあまりにももったいないことだと思いませんか。
英語を習得する最大のチャンスが目の前に来ているのです。
今やらなくでいつやるのでしょうか。
オンライン英会話の登場!
インターネットの技術進歩によって、新しい英会話の習得サービスが登場しました。
オンライン英会話とよばれるもので、PCやスマートフォンから、対面通話を通じて英会話をならうことができるというものです。
費用もかからず、英会話をする時間帯は自由、場所も気にする必要がないといったら、夢のような話です。
いままで時間をかけて苦労して英会話の習得に取り組んできた自分は、いったいなんだったのだろうと、オンライン英会話が登場した当時は、とても信じられない気持ちでいっぱいでした。
オンライン英会話のメリット
このオンライン英会話には、いままでにないメリットが多くありますので紹介しましょう。
◆オンラインスクールではスカイプという無料のソフトウェアを利用して、国外にいる遠隔の先生と英会話ができます。自宅で学習できるので、英会話学校に通う手間がかかりません。
◆予約も早朝から深夜まで可能です。自分の都合のよい時間帯に学習することができます。
◆スマホでスカイプが使用できるので、出張が多いビジネスマンであっても、出張先のビジネスホテルから、夜、時間が空いたときにクラスを受けられます。
◆それになんといっても費用が信じられない価格です。何十万円もするような高価なものではないので、長期間継続しても、無理なく学習を続けることが出来ます。レッスンにもよりますが、一か月間、毎日のレッスンで、数千円程度で受講可能です。
◆先生はフィリピン人中心ですが、小さいころから英語をネイティブと同じように使っている方なので、先生としては遜色ありません。
◆教え方も丁寧ですし、お国柄のせいなのか、皆さん明るく、とても感じの良い先生ばかりです。毎回レッスンを楽しく受けることができます。
オンライン英会話「レアジョブ」のすすめ
いまでは、インターネットで英会話が学習できるオンラインスクールがずいぶん増えてきました。
GoogleやYaphooでオンライン英会話を検索すると、いくつものオンラインスクールが見つかり、選ぶのに困るほどになっています。
もし、よいオンライン英会話を推薦してほしいと言われたら、『レアジョブ』をおすすめします。
レアジョブをお勧めする最大の理由は、最初にお話しした英語を習得するための本質的な考え方を大切にしているオンライン英会話サービスだからです。
この本質的な考え方に基づいて提供されるサービスや教材だからこそ、従来の英会話スクールではなかなか得られなかった「英語をはなすことができるようになりたい」という、日本人の夢に近づけてくれる近道だと思うのです。
実際、レアジョブで4年ほど学び続けていますが、今では、はみがきと同じように英会話レッスンが日常生活のなかに習慣化され、英会話を楽しんでいます。
高価な費用を払い続け、莫大な労力かけたにもかかわらず、いつまでたっても英語が話せるようになれないなんてことにならないように、レアジョブで、楽しく英会話を学びましょう。
レアジョブでの学び方
それでは、レアジョブでどのように学んでいけばよいのか、すこし紹介したいと思います。
レアジョブでは、レベルに応じたトレーニングや教材が豊富に用意されています。
受講者は、自分のレベルをチェックしてもらい、レベルに応じたレッスンを受けるようにしましょう。
レベルや教材に応じて、認定された先生が担当してくれるので安心です。
語学習得には、目的に応じた学び方がありますので、レアジョブで提供されるサービスを最大限に利用するとよいと思います。
レベルに応じたトレーニング
レベルは1(入門)から10(上級)までの10段階に分かれています。
入学した最初は、カウンセリングサービスによって自分のレベルをチェックしてもらえますので、カウンセリングを受けて、レアジョブでの自分のレベルを把握しておくとよいでしょう。
自分のレベルがわかったら、レベルに応じたレッスンを選択し、受講してみてください。
レッスン中は、とにかく英語で話すことに集中しよう!
まったくの初心者で文法や表現に自信がなくても心配しないでください。
間違えることを恐れないでください。
とにかく、話すことに集中してください。
水泳でいえば、犬かきや、息継ぎなしのクロールでもなんでもいいから、25m泳ぎ切ることを目標にしてみてください。
英語で会話するということがどういうことなのか、体感することが重要なのです。
英語で会話するトレーニングを積んでいくと、場面場面で、相手に通じるためには、どのような表現をすればよいのか、どのような文法が自分に足りないのかがわかってきます。
表現や文法は、トレーニングをしながら、できなかったものをあとから学習すればよいのです。
最初に学ぶ必要はありません。
学習が先にならないように、基本はトレーニングから始めましょう。
水泳でいえば、水につかって、泳ぐとはどういうことなのかをまず知ることが重要であることに気づきましょう。
↓
なにができなかったのか反省
↓
できなかった表現(単語含む)や文法を学習
↓
トレーニング
相手に通じる英会話を心がけよう!
レアジョブで、自分のレベルに応じた英会話レッスンをお願いし、前述のような流れで、英会話のトレーニングを積んでいきましょう。
ポイントは、相手に通じる英会話を心がけるということです。
かっこよく、きれいな発音で、正しい文法で話そうなどと思わないことが重要です。
私たち日本人だって、正しい言葉づかいや文法で話しているとはいえないですよね。
でも、ちゃんと相手に通じるのですから。
通じることが、いかに重要なのかを知ってほしいのです。
3ヶ月続ければ、英会話のコツがわかる!
先ほどの、トレーニングの流れによって、毎日継続して訓練していくと、個人差はあるものの3ヶ月ほどたてば、相手に通じる会話のコツを掴むことができてきます。
この表現さえ知っていれば、この場面では大丈夫だなとか、限定された範囲では、おおむね会話が成り立つようになってくるのではないでしょうか。
この感覚がつかめたら、少し表現や文法を学習し、単に通じるだけでなく少し上手に会話するための技術を身につけましょう。
高望みをする必要はまったくありません。
スキーの初心者が、いきなりこぶだらけの上級者コースにいって、すべるどころか転げ落ち、そのときの恐怖心がトラウマになって、二度とスキーをしたくないなんてことにならないように注意してください(笑)。
英会話は学ぶ順番が重要!
このころになると、中学校で習った単語や英文法がいかに英会話に役に立つかがわかってきます。
中学校で習った英語の知識があれば、日常の英会話なんて怖くないと言っても過言ではありません。
(ただし、知識があっても英会話ができるとは言えませんが...)
ですので、日本の英語教育があながち間違っているとは言えないのです。
要は、英語学習には目的に応じた英語の学び方というものがあって、英会話に関して言えば、文法などはあとまわしで良いという、学ぶ順番の問題だと思います。
レアジョブでのトレーニング時間を確保しよう!
英会話ができるようになるために、重要だと思っていることがもうひとつあります。
それは、継続的な時間の確保です。
これは、レアジョブの代表者の方も言われていましたが、やはりできるようになるためには、一定量の時間をこなす必要があるのはしかたがないのではないでしょうか。
しかも継続して短期間に集中できれば、できるほど、その効果は高いと思うのです。
短期間に集中的にトレーニング時間が確保できるのであれば、一番好ましいのでしょうが、なかなかそうはいきません。
レアジョブで、無理なく継続的にトレーニング時間を確保しながら、「トレーニング」と「学習」の両輪で、英会話スキルをブラッシュアップしていく自分のスタイルを身につけましょう。
レアジョブで英会話を楽しむための活用方法
英会話のレッスンを継続するために重要なこと
私は4年ほどレアジョブに在籍し、今でも生徒の一人です。
レッスンを通じて英会話のこつをつかんだあとは、どうしたら上手に英会話ができるようになるのか、日々、ブラッシュアップに努める毎日です。
前述でもお話ししましたが、継続的にトレーニング時間を確保するためには、いやいやレッスンを受けていたのでは長続きするはずはありません。
継続するこつは、とにかく英会話を楽しむことにつきます。
英会話を楽しむことが、自分のモチベーションを向上させ、レッスンを継続的におこなうことができるようになるので、自分の英会話スキルのブラッシュアップにつながっていくのです。
それでは、私がこれまでに経験した、レアジョブで英会話を楽しむための、とっておきの活用方法についていくつか紹介したいと思います。
先生のプロフィールに目を通しておこう!
レアジョブでは、先生が何人くらい在籍しているか、ご存じですか。
なんとその約4000人だそうです。
先生は、写真入りで、自分のプロフィールを紹介しています。
レッスンは、その日に予約可能な先生を選ばなくてはならないため、まず、先生のプロフィールを読むことになります。
事前に先生のプロフィールを読んでおくと、先生がどのような人なのかを知ることができます。
プロフィールには、先生の生い立ちや、趣味、仕事、自分の性格、卒業した大学や専攻などが紹介されているので、話題づくりのネタに利用してみましょう。
自分の趣味や職業、専攻した学部など、共通している点があれば、その話題で会話を盛り上げるなんてこともできるのです。
会話をスムーズに進めるためにも、ぜひ、レッスン開始前に、先生のプロフィールを頭にいれておきましょう。
先生の発音を聴いてみよう!
レアジョブでは、先生のプロフィールを音声で聴くことができるようになっています。
プロフィールは文章でも紹介されていますが、音声で聞いてみると、写真や文章からでは伝わらない先生の人柄やフィーリングが直接伝わってきます。
先生を選ぶときには、ぜひ、音声でも先生のプロフィールを聞いて、自分と会話をするときにフィーリングが合うかどうかをチェックしてみてください。
音声では、先生の発音が聞けるので、発音もチェックしておきましょう。
まれに、フィリピン訛りのある先生がいらっしゃいますが、気になるようでしたら、レッスンで初めて会話をする前に、ぜひ、先生の声を聴いて、確認しておくとよいでしょう。
自分の紹介文を用意しておこう!
初めての先生のレッスンでは、必ず、自己紹介が最初にあります。
自己紹介する内容は、先生のプロフィールを参考にすることをお勧めします。
レッスンを受ける先生を探すとき、多くの先生のプロフィールを読むことになりますが、日本人では、なかなか思いつかない表現や言葉をつかって紹介している先生がいらっしゃいます。
そんなときは、しっかり借用させてもらい、自分の紹介文を作っておきましょう。
自分の紹介文を事前に用意しておくことは、会話をスムーズにするために、とても役に立ってくれます。
紹介文の引き出しをいくつも用意しておこう!
レアジョブの先生は、とてもたくさんいますので、毎回、同じ先生ということはなく、初めての先生のレッスンを受けるほうが多いと思います。
先生が初めての場合は、お互いの自己紹介から始まるので、何度も同じ自己紹介をすることになります。
何度も同じ紹介するので、内容がマンネリ化してしまい、時間がもったいないと感じるようになります。
そこで、自己紹介の内容に、いくつか引き出しを用意しておき、先生に応じて紹介の仕方を変えてみるとマンネリ化しなくてすむようになります。
先生のプロフィールには、たいてい趣味や得意なことが書かれていますので、今日の先生には、この紹介を使おうと事前に決めておくとよいでしょう
先生との会話を通じて、紹介内容に磨きをかけることで、ご自分の話題の幅を広げるのに役立ててみてはいかがでしょう。
各国共通のテーマ音楽や歌をテーマに話そう!
音楽や歌というのは、どの国にも共通する、とてもよいテーマになります。
自分の好きな歌や音楽のジャンルが、先生と偶然同じだったりすると、それだけでレッスンがあっという間に終わってしまうほどです。
自分と共通の趣味があった場合も同様で、同じ価値観を共有できるということは、とてもうれしいものです。
また、ぜひ、ご自分の好きな英語の歌をひとつ持ってみましょう。
歌っている歌手の生い立ちや、経歴、歌詞のどういうところが好きであるとか、自分の感想をまとめておくと、話題の幅がとても広がり、会話を楽しむことができます。
同じ話題で、いろいろな先生と会話を楽しむ
意図的に同じ話題で、いろいろな先生と会話してみましょう。
自分の好きな話題、得意な話題であればあるほど、なおよいです。
同じ話題で繰り返し会話することで、レッスン回数をこなすにつれて、関連する単語や言い回しに使い慣れるので、記憶に定着することができるのです。
実は、この方法は、自分の得意な(好きな)話題から、英語で話せる守備範囲を広げ、英会話を上達させるという、とても効率的で有効な方法なのです。
ゴルフ選手などが、短期間に英語をとても上手に話せるようになるのは、このやり方をおのずと実践しているからだと思います。
今、話題のNewsについて先生の意見を聞いてみよう!
先生のプロフィールを見るとよくわかりますが、最高年齢の先生は何歳だと思いますか。
確か70歳を超えられていたと思いますが、10代から70代まで、幅広い年代の先生が在籍されています。
年齢だけではありません。職業や大学での専攻科目を見ても、先生の層の広さを感じます。
そこでおすすめなのが、今、話題となっているNewsについて、先生ご自身の意見を伺ってみるのです。
先生の意見を聞くことで、いろいろな見方、考え方を、先生独自の表現の仕方で学ぶことができます。
自分ひとりでは、決して思いつかないような表現を知ることもできるので、そのようなときは、必ずメモしておいたほうがよいです。
あとで、自分の言い回しのレパートリーに加えておきましょう。
これだけ層の広い先生を抱える英会話スクールもなかなかないと思いますが、スケールメリットをうまく利用するのもよい方法です。
先生の日本に対する印象を聞いてみよう!
レアジョブの先生はフィリピン人ばかりですが、フィリピン人の先生にとって、日本を訪れたいと思っている方はとても多いようです。
日本に対する関心がひじょうに高いので、ぜひ、日本の紹介をしてあげましょう。
そのためには、日本でのおすすめ観光場所や、日本料理を楽しむことができるところを知っていると英会話にとても役立ちます。
先生の中には、日本を訪ずれたことがある先生もいらっしゃいますので、ぜひ日本に対する印象を聞いてみましょう。
外国人の目線から見た日本の印象を聞いてみると、新たな発見ができるかもしれません。
また、逆に日本のことについて、いろいろな切り口で質問されることがあります。
そんなとき、よく思うのは、自分がいかに日本のことをよく知らないかということです。
英会話をならいながら、海外のことをもっと知ろうと思っていたのに、日本のことをもっと知ろうという気持ちになってくるのはなんとも不思議です。
今まで何とも思わなかった日本のすばらしさに気づき、日本人であることを誇りにさえ感じることもあります。
素晴らしい日本の紹介を通じて、自分の英会話スキルをブラッシュアップしてみてください。
レアジョブのこんな楽しみ方はいかがでしょうか?
私は、オフラインの大手英会話学校にも長く通っていましたので、オフラインの英会話学校にはない、レアジョブのようなオンライン英会話の良さを知ることができました。
そのいくつかを紹介したいと思います。
日本の四季を先生にも感じてもらおう!
日本には、四季という素晴らしい季節があります。
先生はフィリピン人ですので、フィリピンには1年を通じて夏しかありません。
四季に応じたイベントや風景について、先生に説明して見ましょう。
先生が日本にくる必要はもうありません。
スマートフォンさえあれば、先生にスマートフォンのカメラを通じて、先生に風景やイベントを見ていただくこともできるのです。
幸い、フィリピンと日本の時差は1時間たらずです。
昼間のレッスンで、その時折の風景をバックに、英会話を楽しんでみましょう。
出張先のホテルでの英会話レッスンを楽しもう!
スマートフォンさえあれば、レッスン場所なんてどこでもかまいません。
私は、出張が多いので、仕事が終わった後にビジネスホテルからレッスンをうけることがよくあります。
皆さんはアパホテルに宿泊した経験はありますか。
倉敷の駅前にあるアパホテルには、浴衣と折鶴が置いてあります。
おそらく、海外からの訪問者が多いからなのだと思いますが、私はレッスンのネタに使わせてもらいました。
スカイプのVideoレッスンで先生に写して、日本の「浴衣」と「折鶴」を紹介してみたところ、先生にも喜んでいただけて、お返しに先生が自分で作っているアート作品をいろいろと見せてくれました。
壁にかけて室内を装飾するアート作品なのですが、先生がほんとに作ったものなのですかと聞き返してしまうほど、素晴らしい作品でした。
こんなレッスンができるのも、オンライン英会話ならではの楽しみ方のひとつです。
文章をチェックしてもらおう!
英会話とはちょっと離れてしまうかもしれませんが、英語で文章を書くような機会があるかと思います。
ちょっと、だれかに見てもらえるといいなと思うことはありませんか。
そんなときは、レアジョブの先生は強い味方です。
文書をチャットに流して、先生に表現をチェックしてもらうのです。
先生に見てもらうのともらわないとでは大違いです。
文章をチェックしてもらうと言っても、英語でのやりとりとなりますので、これもひとつの英会話レッスンになりますよね。
レアジョブ無料教材「Daily News」を活用しよう!
レアジョブでは「Daily News」というとても興味深い教材があります。
Daily Newsは、日々、世界中で起こっているまさに最新のNewsを取り上げてくれるので、英語の練習だけでなく、その時点の最新の話題に触れることができます。
英会話は、英語を口から正しい発音で発することも非常に重要なことだと思います。
このNewsを音読して、先生が生徒の発音やイントネーションをチェックしてくれるので、自分では気づかない発音やイントネーションの間違いを知ることができます。
発音が間違っていたばかりに、海外で言いたいことが通じなかったなんてこともありますので、ぜひ、Daily Newsを活用してみてください。
このDaily Newsにはリスニング教材もありますので、ぜひ、合わせて活用してみるとよいと思います。
自分のオリジナルの楽しみ方を作ってみよう
レアジョブでの英会話の楽しみ方を、いくつか紹介させていただきましたが
いかがでしたか。
まだまだ、レアジョブでの楽しみ方はたくさんありますが、ぜひ、レアジョブを通じて、ご自分のオリジナルの楽しみ方を作ってみてはいかがでしょうか。
同じ志をもった仲間と、英会話の楽しみ方を紹介しあいながら、切磋琢磨してみるのも、モチベーションを維持するうえで、力強い支えになってくれると思います。
夢の実現に向けて
私が、英会話ができるようになりたいと思って、英会話学校の門をたたいたのが28歳の時でした。
それ以来 ・・・年が経ってしまいましたが..
長いこと大手の英会話スクールに通っていましたが、お金と労力をずいぶんかけていたわりには、なかなか英会話ができるようになりませんでした。
最後には、いったいどれだけお金と時間をかければ話せるようになるのだろうかと、英会話スクールへの憤りを感じながらも、自分の能力のなさに意気消沈していたと思います。
ひとつの転機が訪れたのは、某英会話学校がはじめた「お茶の間留学」という自宅のテレビにカメラをつけて、先生や他の生徒とオンラインで英会話のレッスンが受けられるというサービスを利用してからです。
毎日、夜遅くまでレッスンが受けられるので、自分の仕事が終わってからでも、自宅でレッスンが受けられるようになりました。
とにかく、毎日、英会話の練習ができるので、英会話に慣れながら、自分のスキルをブラッシュアップすることにつなげられたのだと思います。
話す練習を繰り返すうちに、すこしずつ話せるようになっていく自分に自信がつき、なによりも、話すことがどんどん楽しくなっていったことを覚えています。
新しいオンライン英会話サービスが、自分のモチベーションを継続してくれた
そんな折、新しく登場したのがオンライン英会話です。
ちょうど、インターネット技術の波にのって登場したオンライン英会話スクールは、これまでの英会話スクールで感じていた不自由さをみごとに解決してくれました。
さらに、これまでの日本にはなかった、英会話の練習が毎日できるというすばらしい環境を提供してくれました。
オンライン英会話の登場は、日本の英語教育への革命をもたらすと言っても過言ではないでしょう。
もし、あなたが英会話をものにしたいと思っているのであれば、このチャンスは、あなたのために到来したようなものです。
英会話習得の本質を知り、練習する場所の確保ができたら、あとは行動するだけなのです。
行動することが、自分の夢をかなえるための第一歩
あなたが行動する最初の一歩は、「レアジョブの無料体験」に申し込んでみることです。
申し込みをすることで、あなたが失うものはなにもありません。
英語を自由に話ながら、英会話を楽しんでいるあなたを、ぜひ想像してみてください。わくわくしませんか。
英会話はだれにでもできるようになるものなのです。
今、私は、56歳になってしまいました。
現在レアジョブで教えてもらっている先生には、私が28歳で英会話を始めたころに生まれた人がたくさんいます(笑)。
私のように遠まわりをする必要はもうありません。
こんな、素晴らしい英会話を練習できる環境があるのですから。
ちなみに、私は、東京オリンピックでは、外国人向けのボランティア活動に参画できたらと、あわい夢をもっています。
英語の苦手意識を払拭し、2020年の東京オリンピックでは、外国人から日本人は英語ができると言わせるくらいになりたいですよね。
あなたは、どんな夢をお持ちですか。
その夢がかなうかかなわないかは、行動するかしないか、あなた次第なのです。